保護者会を開催しました
- nieda shoko
- 7月16日
- 読了時間: 2分

7月15日(火)に保護者会を開催しました。お忙しい中お集まりいただき、ありがとうございました!
テーマは「不登校」 9月になると、学校に行きづらくなる子どもが増えるという統計があるのをご存知でしょうか?学校や高校への進学といった大きな節目で、不登校となる「中一の壁」や「高一クライシス」と呼ばれる現象も指摘されています。
不登校の原因は、集団生活への適応の難しさ、無気力、漠然とした不安など、多岐にわたります。そして、子どもたちが困難に直面したとき、保護者の方々もまた、深い悩みを抱えることがあります。
講演と保護者の声から見えたこと
開催された不登校に関する講演では、不登校の現状と、保護者の方々がどのように子どもと向き合っているかについて、貴重な知見が共有されました。また保護者の声から見えてくるのは、不登校の子どもたちが優しく、繊細で、思慮深い子が多いということ。そして、不登校への支援には、一人ひとりの子どもに合わせたきめ細やかな対応が必要不可欠であるということです。
孤立せずに相談を。利用できる支援
不登校は、決して一人で抱え込む問題ではありません。多くの保護者の方々が、子どものSOSにいち早く気づき、福祉事務所や支援機関に繋がることの大切さを語っています。
岡山市では、不登校のお子さんを支援するためのフリースクールや児童支援教室、スクールカウンセラーなど、様々な選択肢があります。詳しくは、岡山市教育委員会のウェブサイトでも情報が掲載されていますので、ぜひご参照ください。
お子さんの不登校で悩んでいらっしゃる方は、どうか一人で抱え込まず、私たちにご相談ください。共に考え、お子さんと保護者の方々が安心して未来へ進めるよう、お手伝いさせていただきます。




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